学生時代や仕事上でお世話になった人が亡くなり葬儀の連絡が来たりするでしょう。生前からお世話になっている人なので行きたいがどうしても用事があるとか遠方で行くのが難しいときがあります。急に連絡が来ることが多いので参列する人の多くは何とか時間を作ったり仕事を休んだりして行くのでしょうが、それでも行けないときにどうしたらいいのか悩むかもしれません。
どうしても行けないのに無理に行くのは故人からすると本意にはならないでしょう。できれば来てほしいが来れるのであれば来てもらいたいが本意に違いありません。まず行けないのであればできることを考えてみましょう。
葬儀その物に出席できないとしても前日に行われるお通夜なら出席できるときがあります。このときはお通夜に出席をしてお香典などを渡せばある程度気持ちが伝えられます。その他弔電を送る方法があります。冠婚葬祭においてよく使われる電報サービスに弔電もあり当日などでも送ってもらえます。
あまりぎりぎりになると式に間に合わないので、少なくとも前日までに送る手配をしておきましょう。弔電をするときは香典を渡すことができませんが、その時は別途都合がいい日に自宅に行くとか書留などを使って送るなどの方法を考えると良いでしょう。
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