香典案内所〜基礎知識から応用まで〜

2019年02月26日

葬儀を公営で検討している方へお教えします

葬儀を公営で行いたいと検討している方へ、メリットや注意点をお教えします。まず、公営には、市民や区民のために行っているサービスの一環で自治体が経営をしているため、比較的金額を抑えた葬儀を行うことが出来ます。

会場も公民館や自治体が管理をしている式場などで行うことが出来ます。自治体によっては、祭壇などを準備しているところもあるので、専門のホールを利用するよりもかなり安く行うことが出来ます。ただ、この施設を利用するには、条件があります。

それは、市民や区民であることです。ただ、喪主の方が住んでいる場合、亡くなられた方が住んでいた場合が適用になります。それから、公営の場合には、最低限の葬儀になり、式などは執り行うことが出来ますが、食事や返礼品などの取り扱いをしていない場合があり、遺族の方が準備をする必要がある場合があります。そのため、どこの式場でも対応をしてくれる業者さんに依頼をすることで解決が出来ます。また、必要なものを追加していると結果金額が高くなる場合があることも事前に知っておくことです。また、費用を抑えることが出来るので、会場が空かない場合があり、待ちになる可能性もあることを知っておくと便利です。