香典案内所〜基礎知識から応用まで〜

2019年03月28日

葬儀が終わった後は初七日や四十九日が控えています

配偶者や両親、兄弟姉妹などの身内が亡くなると、悲しみの中でもお通夜や告別式などの葬儀の手配をしなければなりません。地元で評判の高い専門業者を選ぶと、深夜や早朝でも対応をしてくれるので、最適なお葬式のプランを選ぶことが出来ます。

お通夜や告別式、火葬などが終わった後にやることを知っておきたい人が増えています。お葬式が終わってから最初の儀式に初七日があります。親戚や家族、親族などが集まり、僧侶に丁寧な読経をしてもらい、血縁の濃い人からお焼香をしていきます。

僧侶が帰宅した後は、親族や家族が残り丁寧な供養をします。初七日が終わった後は、宗派によっては7日ごとに逮夜があります。逮夜は僧侶に自宅に訪問をして、読経をしてもらい、手厚い供養をしてもらいます。四十九日は故人にとって大切な儀式なので、男女共に黒の喪服を着用して供養をします。お葬式が終わった後は、白木の位牌を使用しますが、四十九日を境に本位牌に代わります。地元の仏壇仏具店に相談をして、本位牌を製作してもらっておく必要があります。四十九日法要は、供え花やお供え物を準備して、僧侶による丁寧な読経を受けてから、お墓参りをして、親族や家族で会食をするのが一般的です。