香典案内所〜基礎知識から応用まで〜

2020年01月02日

急いで知らせる時はメールや電話で連絡しよう

大切な友人や知人が亡くなると、お通夜や告別式などの葬儀に参列しなければなりません。家族が亡くなった時は、親戚や親族、親しい友人などに連絡をする必要があります。急いで知らせなければならない時は、携帯電話のメールや電話などを利用すると良いでしょう。

身内に不幸があった時は、年末年始の年賀状は送ることは出来ません。遠く離れて生活をしている友人や知人には、喪中ハガキを送っておく必要があります。家族が亡くなると遺族は忙しくなりますが、きちんと連絡をしておくのはマナーです。

近所の人や近くで生活をしている友人、知人などが亡くなった時は、なるべくお通夜や告別式には参列するようにしましょう。こちらの事情でやむをえず、欠席をする場合はお悔やみ電報を送るようにしましょう。電話でも申し込みが出来ますが、インターネットの専門業者を選んでおくと、24時間いつでも申し込みが出来るので便利です。

藍色や紫などの落ち着いた色の台紙を選んで、故人を悼むための文面を送ると良いでしょう。葬儀に参列が出来なかった時は、なるべく早めに弔問に訪れることが大事です。遺族は心身共に疲労をしているので、長居はせずに帰宅をするようにしましょう。